状況：

相談時の状況

他者と関わることが苦手で、学生時代は少ない友人とも自分から積極的に話すこともありませんでした。人と話をすることができなくなり場面緘黙症になってしまいました。就労するために就労移行支援事業所に通所を始めましたが、支援員さんとも上手く関わることができず、なかなか定職につくことができず相談にみえました。

社労士による見解

仕事を処理する力は高いのですが、他者との関わりが難しい状況でした。就労移行支援事業所に通所をしていましたが、支援員との会話もできず就労の目途が立っていませんでした。日常生活や就労移行支援事業所で困っていることを病院のカウンセラーさんに伝え症状にあった診断書で請求を行いました。

結果

障害基礎年金2級に認められ、年額78万円、遡及104万を受給することができました。安定した仕事に就けるように応援しています。