金額:年間 200万円
年齢:60代 男性
仕事:会社員
制度:厚生年金
相談時の状況(60代・男性)
仕事で重要な任務を任されたことにより残業が増えました。精神的なストレスも重なり、不眠や食欲不振、胃腸障害などの症状が出始めました。半年ほどしても症状が良くならず、心療内科を受診したところうつ状態と診断されました。すぐに休職するように言われ、休職し、少し症状が落ち着いたころに復職しましたが、再び体調が悪くなってしまいました。それからは休職、復職を繰り返し、とうとう職場に戻ることができず退職してしまいました。将来のことが心配で相談にみえました。
社労士による見解
人混みが怖くて電車やバスに乗れない状態でした。人の多いスーパーにも買い物にいけませんでした。料理も掃除や片付けも全くできず、1日中横になって過ごしている状態が続いていました。仕事できないため生活費用として障害年金が必要だと感じました。
結果
障害厚生年金2級に認められ年間約200万円を受給することができました。無理に働くこと必要がなくなり、安心して療養に専念して頂きたいと思います。