状況：

Mさんはとつぜん脳出血で倒れ、救急搬送されました。それ以来左半身が麻痺してしまい、自力で生活することは出来なくなりました。改善の見込みもないことから、弟さんが当センターにご相談にみえました。

プロの目線からチェック！：

Mさんの場合、発症後に65歳になりすでに老齢年金が開始されていました。したがってご家族も「障害年金を請求するメリットがあるかどうか」を懸念されていました。ヒアリングの結果、①症状が非常に重く、1級に該当する可能性が高いこと②試算の結果、1級の障害年金の方が老齢年金より額が大きい事から、メリットは十分にあると判断し申請しました。