うつ病・発達障害で障害基礎年金2級を受給したケース
金額:年間 78万円
年齢:20代 男性
仕事:学生
制度:国民年金
状況:
相談時の状況(20代・男性)
幼い頃から養護施設を転々としていました。養護施設ではいじめられ、悪事を強要されることもありトラブルが絶えませんでした。精神的に不安定になることもあり精神科の受診することもありました。18才になり一人暮らしを始めましたが、人間関係のトラブルがあり、自分ばかりがひどい目に合うと感じることが多く、次第に気分が落ち込むようになりました。病院ではうつ病と発達障害の診断を受けました。仕事中の事故をきっかけに会社に行くことができなくなり休職の中相談にみえました。
社労士による見解
発達障害の2次障害でうつ病を発症し、仕事ができない様子でした。20歳前の初診についての情報は養護施設に保管がありました。人間関係を築くことができず、想定外のことがあると感情的に怒りを爆発することから障害年金の受給が必要だと判断しました。
結果
障害基礎年金2級に認められ年間約78万円受給することができました。
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