金額:年額 1,159,800円 (遡及金額 135万)
年齢:50代 男性
仕事:会社員
制度:厚生年金
状況:
相談時の状況(50代 男性)
微熱が続き風邪をひいたと思っていましたが、ふらつきや倦怠感が強くなり高熱が出るようになりました。いくつかの病院を受診しましたが、気管支炎や脳の病気を疑われ、診断名が確定しませんでした。状態が悪くなり意識もなくなり、総合病院に運ばれて検査したところ、感染症心内膜炎と診断されました。心臓弁が菌で侵されていたため緊急手術で人工弁置換とペースメーカーの装着手術を受けました。職場では、体調の悪い日は休ませてもらい、配慮を受けながら何とか仕事を続けていました。
社労士による見解
年金事務所に何度か相談に行かれたようでしたが、体調が悪い中、自分で請求書類を整えるのはとても大変だったようでした。確定診断の前にいくつかの病院に掛かっていましたが、確定診断を受けた病院を初診として請求を行いました。
結果
障害厚生年金3級に認められ、年額約116万円、遡及額135万円を受給することができました。
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