状況：

15歳で父親を亡くしてから不安になると軽いパニックがありました。20歳頃に突然不安が強くなり、外出することも人に会うこともできなくなり病院を受診すると、不安障害と診断されました。少し症状が安定したため仕事を始めると倦怠感などの症状が出始め仕事に行けなくなってしまいました。その後はほとんど働くことができず自宅で療養しながら生活していましたが、徐々に症状が悪化してしまい当センターに電話がありました。

プロの目線からチェック！：

当センターで対面での聞き取りはできませんでしたが、お電話で日常生活の様子を聞き取りました。①傷病名が不安障害②不安が強く外出できない③日常生活に支障があることから、病院で傷病名を確認しながら障害年金の申請準備をしました。うつ病を併記していただくことができ受給に繋がりました。