感音性難聴 (骨形成不全)で基礎年金2級を受給したケース
金額:年額 779300円
年齢:50歳代 女性(Sさん)
仕事:生活保護費受給中
制度:国民年金(20歳未満)
状況:
中国国籍の方でした。幼いころに中国の病院で骨形成不全症と診断されました。全身の骨が折れてしまう病気で、耳の中の骨を骨折したことで聴覚障害になってしまいました。年金事務所では年金の請求ができないと言われていましたが、あきらめきれず、当センターに相談にみえました。会話ができないため聞き取りは筆談で行いました。
プロの目線からチェック!:
面談時の様子からほとんど聞こえていないのが分かりました①中国で受診していたことの分かる資料をもっていた②初診が昭和57年1月1日(国籍要件撤廃)以前のため事後重症請求をすれば障害年金の受給の可能性があると判断し、申請を行いました。
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