軽度精神発達遅滞で障害基礎年金2級を受給したケース
金額:年額 779300円
年齢:30歳代 男性(Aさん)
仕事:配送業(障害者雇用)
制度:国民年金
状況:
Aさんは、幼少期から知的障害と発達障害を抱えていました。工場で働いていましたが、こだわりが強く、周囲とのトラブルが絶えませんでした。医師の勧めで障害者手帳を取得して、障害者雇用で働くことになりました。収入も下がったことから、ご家族が障害年金の申請をしましたが、失敗してしまいました。この先の不安もあり、当センターに相談にみえました。
プロの目線からチェック!:
Aさんは日常生活や仕事に多くの支障がありましたが①週5日働けている②親の作った病歴申立書の内容の記載では症状が伝わらないという2点が不支給の理由だと判断しました。職場で配慮を受けていることを十分にアピールした上で、再申請を行いました。
精神障害の最新受給事例
発達障害 知的障害の最新受給事例