状況：

数年前、仕事をしながら父親の介護で心身ともに疲れ切ってしまい受診しました。病院から障害者手帳の取得を勧められましたが手帳を取ることに抵抗があり申請しませんでした。その後は、症状が安定しないまま転院を繰り返していました。就労移行事業所に登録しても通所もできず、気持ちが落ち込み生活できないことから区の生活支援センターのサポートを受けていました。生活支援センターから紹介されて来所されました。

プロの目線からチェック！：

Iさんは①気分の落ち込みがひどく入浴や食事などができない②就労移行事業所に通所することができないことから障害年金の受給の可能性が高いと判断しました。転院したばかりだったので、しっかり治療を受けてもらうことを最優先としてサポートしました。