状況：

Hさんは中学の頃にⅠ型糖尿病と宣告されていました。20代頃から症状が目に出始め、視野がどんどん狭くなっていきました。通勤もままならなくなり、在宅で音声ソフトを使って仕事を続けていましたが、収入も落ちてしまったことから、障害年金の申請が出来ないかと当事務所に相談がありました。

プロの目線からチェック！：

Hさんの症状を聞き取った結果、①糖尿病により腎機能が悪化している②視野障害によって目がほとんど見えていないことが分かりました。診断書を2枚取得して申請することで、併合認定で1級の受給につなげることが出来ました。