相談時の状況(20代・女性 北海道)
大学在学中に、涙が止まらないなど精神的に不安定になることがありました。さらに、幻聴や盗聴されている、襲われるという妄想を抱くようになり、警察から受診を勧めら、統合失調症と診断されました。入院中も妄想にかられて怒りが抑えられず、暴れることで転院を繰り返しました。大学生活は困難を極めつつも、友人に頼ってなんとか卒業しましたが、就職後に朝起きられず欠勤が続き、3か月で退職しました。その後も短期離職を繰り返し、自宅に引きこもり、ご家族の援助なしでは生活が成り立たない状況が続く中で、障害年金のご相談に至りました。
社労士による見解
幻聴や強い被害妄想などは治まっているようでしたが、意欲を喪失し、一日中横になって過ごしていました。人付き合いなどは一切できず、家事や身のまわりのことはパートナー様に助けてもらっていました。無気力で外出もできていませんでした。認定日の診断書は、日常生活ができていたと判断されていましたが、現在の状態の診断書は、日常生活の多くに援助が必要となっていました。障害基礎年金の認定日請求を行いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ、年額約82万円を受給することができました。